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2021年6月30日 #0023 真剣に人生に向き合う高校生

おはようございます。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

ほとんどドラマは見ない派なのですが珍しく続けて見ていた番組が終了しました。『ドラゴン桜』です。2005年の前作は全く縁がなく名前だけ知っていました。16年の月日が流れ今回、タイミングが合いました。

リカレント教育の重要性

 

内容は偏差値の低い高校に学校再建のため伝説の教師が雇われ、ゼロからのスタートで生徒5人を1年で東京大学合格に導く話です。人間的な情動、大人の都合など現代社会の価値観や世相を反映した番組でした。メッセージ性が多面的に組み込まれておりとても刺激を受けました。

 

私の高校生活は遥か昔の事なので大学受験の気持ちに深く感情移入するまでには至らなかったのですが真剣に東大受験に向き合う高校生の姿勢を見て学ぶことの大切さを今一度、確認しようととハッとしました。

 

『人生100年時代』と言われて久しく、あと数年もすれば市民権を得てきます。テクノロジーの進化が早いのに大学卒業の22歳までのインプット(勉強量)で残りの人生(78年)を生き抜くには無理があるのではないか?

携帯、パソコン、アプリに目をやると小刻みにシステムのアップデートがあり修正・進化を重ねています。

それらを使いこなす(私たち)人間も時代に合わせてアップデートをしていかないとドンドンと生き苦しくなっていくのではないでしょうか。

この流れでいくと以前より提唱されていたリカレント教育(学び直し・生涯学習)という概念が重要になってきます。社会人になってある程度の時間が経過した時点で今後のキャリアデザインのために立ち止まって新たなジャンルの勉強をしたり、自分の専門性をより深掘りすべく勉強するというものです。

 

難しく考えると動けなくなるし続かないので現時点で私なりの結論を出してみました。

『先ずは日常でよく分からないからと思考を止めている事、保留にしている事にスポットライトを当ててみよう』

このテーマであれば一つ一つの事象を深掘り・分解していくことで

・自分自身では何ともならないことなのか?

・どの知識を補えば今までより快適になるのか?

・どのツールを用いたら効率よく知識が吸収できるのか?

などなど

 

とりあえずやってみます。(笑)