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2024年3月5日 ♯0096 変化は敵? 現状維持は味方?

こんにちは。岐阜県で生命保険の見直しの相談をおこなっている株式会社L’s(えるす)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

先日、端午の節句を越えたので自宅に飾ってある雛人形を裏返しているとリビングのエアコンの調子が悪く、ちょくちょく止まるようになっていました。汗

そろそろ寿命で夏までには買い替えになりそうです、一般的には家電製品は8年前後で壊れると言われていますが我が家は12年持ったので満足してます。

 

暖かそうな陽射しを部屋越しに見ながら3月、4月の事を考えてみました。

 

この時期は出会いと別れの季節でそれぞれの職場や学校で多少でも人の移動に関わる人がいます。

慣れ親しんだ人が離れていったり、ご自身の環境が変わったりと今まで馴染んでいた日常に変化をもたらす季節です。

気になる人事異動

 

前職に勤務している時の話ですが、大幅な人事異動が4月1日に行われていました。3月になるとどこの部署でも人事異動が気になっており、

「○○さん、3月末で退職されるみたいだよ」

「△△さん、××部署が長いからそろそろ移動だね」

「同じ拠点の上司が定年退職されるから後任は誰になるのだろう」

などなど話題になることがよくありました。毎日の職場の雰囲気を作る『職場の人』だから気になるのは当然です。

 

人が一人、入れ替わるだけで雰囲気はガラリと変わり明るくもなり、暗くもなる。

個人が集まって集団になるとメンバー特有の空気が合わさってグループ独自の空気感が醸成されます。

 

今よりも不快に感じる職場は嫌だ、今より快適に過ごせる職場なら歓迎したい。誰もが望んでいることですが、大前提が『常に快適であること』だから不安になったりするのかなぁと快適を求めるのは悪い事ではないし、不快に馴れることが美徳でもないので難しいところですね。

 

慣れ親しんだ雰囲気が時の流れによって微妙に変わることは誰にも止められません。

刻一刻と変化していくことを楽しめるって大切な感覚だなぁって思いました。

 

また、そろそろ花粉症が飛び始めて苦しい季節をお過ごしの方も多いと思います。

例年ながら鬱々とした気持ちになるのは森林の多い日本では避けて通れないので上手く付き合っていくしかなさそうです。

 

このブログが皆様にとって何らかの気づきになったら幸いです。