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20022年11月16日 #0084 何を信じれば正解か?

こんにちは。岐阜市内で保険代理店を営んている株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

昔の諺で『風が吹けば桶屋が儲かる』という言葉があります。ある物事が発生した際、一見すると全く関係ないように思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えです。風が吹いて目に埃が入って盲目の人が増えると、その方たちが職業として三味線奏者になる。すると三味線を作成するために材料として猫の革を用いるので猫が減る。

するとネズミが大量に発生するので各家庭においてある桶がネズミにかじられるので桶屋が儲かるというものです。

 

私が初めてこの諺を聞いた時は中学生でした。

「そこまで考える?このような事を考えるのは少数だろう。そんなことに気を揉む時間があるなら他にすることはないのだろうか?」

感心というより他人事で考え過ぎ、といった感想を持っていました。

些細な事象にアタリをつけておこう

近年、世の中ではコロナウイルスの蔓延、ウクライナでの戦争、急激な円安推移など色々な事が起こっています。

 

「○○だから△△の会社の株が上がるはず~」

「□□の不安要素が高まっているから××になっていくだろう~」

以前であれば投資家(分かりやすく言えばに株式投資をされている方)の間で話されていた会話です。

これから起こり得るであろう流れを些細な事象から予測して(アタリをつけて)資産運用していくワードが今では認知度が上がって身近な話題となりました。

予測・予知・占いなどジャンルになってキリがないくらいあり、ネット、メディア上でも溢れかえっています。

 

この流れは立て続けに不確定要素(戦争・自然災害・疫病の蔓延など)が起こるので自然な流れなのでしょうか。

・従来のような分かりやすい正解が通用しない

・そもそもアタリをつけるにも何を基準にしたら良いか分からない

・知名度のある人の意見を参考にすれば大きく外さない

 

これは『何もしないより、少しの労力(誰かからの情報入手)でアタリ(対策)をつけて安心したい』の心理が隠れていますね。

 

誰かに合わせてある程度行くのはコスパもよくいいことだと思います。

ただ、一つ言えることはここには大きな落とし穴が隠されています。

 

唯一無二の正解はない。これだけやっておけば問題ないは有り得ない』

『誰かの模範解答(正解)でも良くも悪くも貴方自身が責任を取らなければならない(うまくいかなくてもその人を責められない・変わってもらえない)』

 

できれば

『想定外が起こっても誰かのせいにしない。想定外は起こるもの

『(誰かの意見に便乗していたとしても)何があっても自分事として捉え、修正していける思考を身に着けておく』ことをオススメします。

 

例えば資産形成一つとっても人によって世帯の収入、家族構成、大切にしたい価値観などバラバラなので正解は一つになりません。

 

考えておくべきことは多岐に渡るので途方に暮れそうですが、できることから少しづつ考えてみましょう。

そもそも、絶対の正解はないので自分なりのある程度の正解(アタリ)を作ってみると人生が少しだけ楽しくなります。

 

冒頭の諺のニュアンスを借りてくると

『風が吹けば桶屋が儲かる』

『○○が起こると(私は)△△になると思うから□□の時は××しよう』

『○○が続いているので(私は)将来的に△△になっていくと思う。だから今のうちに××しておこう』

『想定外のことが起こったら(私は・家族の○○は)パニックになって△△になると思う。その時は□□に連絡をとって助けてもらおう。だから普段から人間関係をスムーズにしておこう。また、直ぐに連絡が取れるように□□の連絡先を携帯電話に登録しておこう(家族にも情報共有しておこう)。不測の事態を少しでも冷静に対処できるように』

 

(今回は不測の事態に備えるイメージに寄せましたが)応用すれば色々でてきそうです。

 

私は子供の頃は『考え過ぎ・不要』と思っていました。

けど、今から思えば学ぶべきコトってありますね。

 

皆様にとってこのブログが生活のヒントになれば幸いです。