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別れの訪れない世界

こんにちは。株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

春分を迎えいよいよ暖かくなってきました。

寒くて行動も控えていたのが気温の上昇とともに気分も高揚しますね。

ただ、花粉症の季節でもあり、私自身、症状は酷くはないものの多少の目の痒みも感じます。

それでも春はどことなく気持ち良く好きです。

 

写真は出勤途中の風景です。点字ブロックが真っ直ぐ伸びていてトンネルのような景色に見えたので何となく写真を撮ってみました。

『春は出会いと別れの季節』は昔話?

 

『春』と言えば出会いと別れの季節と言われてきました。

日本では一般的に1年を41日より新年度と定めている事が多く、それに伴い出会いや別れは春に集中しています。

誰かが人事異動で転勤したり退職されたりすれば送別会が行われて別れを惜しんで送り出し、新しく赴任されたメンバーには歓迎会に招いて親睦を図ったりと年度の節目には何らかの集まりが多かったように思います。

新年度は新しい生活環境に慣れるのが必死で時間的にも精神的にも余裕がなく、どうしても以前の付き合いの方とは疎遠になりがちでした。

 

最近は便利になってSNSで繋がっていれば以前にお世話になっていた方の近況もわざわざこちらからアクションを起こさずともリアルタイムで先方の状況が分かります。

物理的には離れていても互いの息遣いが伝わる距離とでもいう感じでしょうか。

確実に昔と比べたら『別れ』の意味合いが薄くなってきています。

 

『出会い』に関していえば簡単に繋がれてしまうので出会いのハードルは下がりました。

誰もが発信者として自分の主張を発信したり繋がりたい人の主張を受信できます。

clubhouseYouTubeVoicy、noteなど自分に合ったプラットフォームをチョイスして利用すれば効率良く繋がれます。

繋がりやすく別れにくい世の中の到来

 

テクノロジーの進歩によってどんどんと世界中の人々と繋がれる反面、別れるのも一苦労する世の中になっていくのでしょうか。

 

先日、インフルエンサーの人達が興味深いコメントをされていました。日頃から心掛けている事は

「良くも悪くも自分の事を深く知らない人と繋がっている事を自覚していています。

できる限り誤解を与えない様に枕詞を加えて発信している。ストレートに主張が伝えられず内容がボヤけてしまうが どう伝わるか分からないリスクは避けたいので慎重に話している。

信頼関係ができている人達には善意の解釈で私の発信を受け止めてくれそうなので安心して話せます。その区別する方法として無料での配信では当たり障りのない発信、有料での発信では本音や一歩踏み込んだ話、と区別しています。

また、そもそも他で揉めたり炎上したりしている方は事前につながらない、気づいた時点でフォローを外ずす様に心掛けている」と仰っていました。意識して交わらない、出会わない工夫もある。

現代ではここまで人間関係を先回りして配慮・気配りが必要になってきているということでしょうか。

 

物理的に縁が切れていても SNSの何らかのキッカケで繋がってしまいす。

この現象をチャンスと捉えるのかネガティブに捉えるかは自分次第です。

先ず、時代の流れていく方向を大まかでも把握する。

自分はどうありたいのか?を考えておくのは大事ですね。