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2024年1月23日 #0090 みんな正解。そのために真逆のモノサシの存在を知っておく

こんにちは。岐阜市で生命保険・損害保険の見直し相談を承っている株式会社L’s(エルス)の河合 淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

毎年、寒くなったら実家(関ヶ原)の栗林の剪定作業を行うのですが、冒頭の写真は枯れて栗の収穫が見込めない木を伐採した後の切り株です。大きな成木にまでなっているので勿体ないような気もしますが、将来的にこのまま放置して様子を見守ったところで何も良いことがないのでバッサリといきました(笑)

 

現時点で潔く損切りを行い、その空いたスペースを次の作物に活用した方が長期的にみたら効率が良くなります。

切る前はためらいもありましたが除去してしまうとスッキリしますね。

(運用に失敗した金融商品の損切にも通じる部分があります 笑)

 

無用の長物 (ウドの大木)から産まれるもの

『ウドの大木』という諺があります。意味は体ばかり大きくて立派だけど何も役に立たない者のことだそうです。

酷い言い方の表現で個人的にあまり好きになれない言葉ですが現代人は特にウドのような事柄を避ける傾向があります。

 

最近の世の中は、いかに効率的に目標地点に達するか?

『コスパ』や『タイパ』が重視されることが多いです。極力、無駄を省き、いかに最短でストレスなく快適を求められるか?に向かっているようにも取れます。

様々なジャンルにおいてインターネットなどが発達して余分な工程がカットされるとそれが当たり前になってきて、全体的に「無駄なことに振り回されたくない」「余計なことは省きたい」風潮が主流になってきます。

 

この前、ニュース記事をみていると小学校での毛筆の授業の不要論が掲載されていました。将来的の高校や大学受験には直接関係ない分野ではあるので効率を求められる方は不要なので正解です。しかし、一見、無駄にみえる事でも『経験しないことで失う何か』があるのではないでしょうか。

 

ミニマリスト と マキシマリスト

 

巷では『ミニマリスト』という言葉がもてはやされて脚光を浴びています。

彼ら(彼女ら)は極限にまで不要なことをそぎ落としてアスリートのような信念をもって生活されています。

彼ら(彼女ら)は自分にとって何が必要で何が不要かを明確にされているのでカッコよく憧れの存在。

これは時代に合っていてコスパ・タイパを追い求める現代人には眩しく映っています。

 

その一方で『マキシマリスト』という言葉も存在しています。

これはミニマリストの真逆の意味で『より多くの物に囲まれて生活する人』です。

趣味に没頭し、他人では理解できないくらいに こだわりのジャンルの物を収集し(時に収入の大半をつぎ込み)生活しています。これも一般の人には真似できない域まで到達されているので、この人達もミニマリスト同様に憧れの的になります。

 

私達の日々の生活を送るうえで必要になってくるものに『お金』があります。

弊社は様々なお客様に関わらせていただくので色々と考えさせられることが多いです。

 

資産形成を手っ取り早く最短で作るために極端に生活費を切り詰められる方、逆に趣味・嗜好に給与の全額を使っている方など各々の主義・主張・価値観を基に生活されています。

 

どなたの価値観も正解・不正解は他人がとやかく言うのはナンセンスだと思うので、皆さんを尊重していますが、いつも必ず一つだけアドバイスしていることがあります。

 

モノサシは複数持つことをオススメします」

「今の価値観を変える必要はないです。それぞれの人生の主役は他人でない、自分が主役なので他人にコントロールされることはありません

「ただ、自らが信じるモノサシの反対の価値観が存在することを覚えておいてください。そっちを選ばなくても良いので自分が選択していない真逆の生き方をしている人が見えている景色があることを。」

 

中庸という言葉がピッタリです。極端に行きすぎず、偏った価値観に染まらずバランスが取れていること。

 

基本、最短で 時に無用な事を味わって進む

必要のない事柄は本当に無駄なのでしょうか?

例えば、小学校の毛筆の授業でいえば今まで筆を持ったこともない子供が感銘をうけて将来、書道家を目指すかもしれない。

例えば、3年に一回の2泊3日の家族旅行。予算は40万円。無駄な出費かもしれないけど家族にはかけがえのない思い出が刻まれるかもしれません。

例えば、3人家族なのにあえてマイカーを8人乗り用を購入する。無駄な車種選択のようにみえても家族でアウトドアや車中泊旅行を楽しむため、その家族には外せない価値観かもしれません。

 

挙げればキリがありませんが、このような出費も捉え方によっては正しい消費行動、大切な価値観です。

(だから全ての価値観は正解といえます)

 

現時点で自分達の大切にする価値観がハッキリしていなくても問題ありません。

だから不用な事柄や不要な物を購入して生活を彩ることが楽しいのではないでしょうか?

 

弊社ではライフプラン作成のサービスも行っています。

外せない価値観をこれからも生活の中心に置いておきたい事柄、やりたいこと(行きたいことろ)を実現させるための第一歩目のお手伝いが

 

『お金の流れを把握しておくこと』

『お金の算段をつけておくこと』

 

ご興味がある方は下記の無料家計診断からどうぞ。

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このブログが皆様にとって何らかの気づきになったら幸いです。