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2021年7月13日 #0032 梅雨の晴れ間に

おはようございます。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

先週は一週間、ほぼ雨が続いていましたが 今日はカラッと晴れました。

朝、目覚めて外を散策しているとマラソンをしている人が目に止まりました。

毎日のルーティーンなのでしょう、姿勢も良く一定のリズムで颯爽と私の横を走り抜けていきました。

『1』であり続ける、は存在しない

 

以前、塾を経営されている方の会話で『毎日+1%の努力を1年継続すると~』と興味深い話を思い出しました。

概要は『1.01の法則、0.99の法則』内容は毎日の勉強の積み重ねの重要性です。

端折っていうと

・1.01× 365乗 = 37.8

→毎日、1%の努力を積み重ねた人の1年後

0.99  ×  365乗  = 0.03

→毎日、1%の手抜き(気の緩み)を積み重ねた人

37.8と0.03の差は1260倍の開きになる

 

熱心に語られる先生の情熱がヒシヒシと伝わってきました。

 

素朴な疑問が湧きました。

「1%の努力、1%の怠けはピンとくるが 本来の『1』、この数字が変わらない事って世の中に存在するのだろうか?

例を挙げてみると

・人の健康状態の『1』は何もせず放置していたら老化と共に減少していきます。

・今日、取り組もうとしていた雑誌の片付けの作業に取り掛かるモチベーション『1』は日にちが経過していくと面倒にとらえるようになるので減少していく。

中間の『1』は存在しなくてエスカレーターに乗っているみたいに『登り・下りの2択しか存在しないんだろうなぁ』

 

翻って自分の体のメンテナンスが気になった事例でした (笑)