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2021年7月10日 #0029 再会したのは隣の人

おはようございます。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合 淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

7月10日といえば子供の頃、「なっとーの日」と憶えてて納豆を食べると日と思ってました。(笑)

日本語は面白い言語だなぁって実感しています。それは言葉の読み替え、語呂合わせ、フレーズ短縮は誰でも作れりからです。音読み・訓読みがあり字体も漢字、カタカナ、ひらがな、などバリエーションが豊富だからでしょうか。

 

『座右の銘を持つといい』と云われるのはバリエーション豊かな日本語は『文字を人生の傍らに置いて生きていくスタンス』は他の言語より馴染みやすいのかもしれません。

私は唯一の「これだ」という座右銘に出会えていないのか、一つに絞り込めてません。

その代わりに様々な場面で色々な諺・慣用句、四文字熟語などその場その場で言葉が出てきます。

意外と何十年前の忘れている言葉が思い浮かび自分で驚く事が多いです(笑)

以前は準・座右の銘ともいえる言葉がありました。先日にブログに書いた友人のSNS(柔道の報告話)をみて思い出しました!

横の人に感情移入してみる

 

『呉下の阿蒙(ごかのあもう)』

古代中国:三国志時代、呂蒙(りょもう)という将軍の話です。若かりし頃は武芸一辺倒で学問が全く出来なかったそうです。そんな彼を周りの人は親しみを込めて『阿蒙(蒙ちゃん)』と呼んでいたそうです。現代風にいえば「蒙ちゃんだから仕方ないか」というニュアンスが含まれています。そんな周囲の揶揄に甘んじることなく、努力を重ねて次第に力をつけ、最後は敵の大将軍・関羽を計略で打ち取る大金星を挙げました。

その結果をみた君主・孫権が「昔の阿蒙(蒙ちゃん)が懐かしいな」と語り彼の努力・成功を労った逸話です。

 

この言葉は高校生の頃、凄く意識していました。それは柔道を習っていたのが大きな要因です。習い始めが遅く体格が小さかったので周りを見渡すと間違いなく出遅れていていました。かといって始めから「スタートが遅かったから追いつけない」と言い訳もしたくなかったので阿蒙の成長ぶりに見習って「今にみていろ、追いついいてやる!」と出来る限り思いつく事を実行しました。

答えが分からなかったので単純に他の人より時間をかけました。今から振り返るといい経験だったなぁと。

 

いつもならスポットライトが当たっている『阿蒙』に焦点がいきますが、その場面をイメージすると言葉をかけた孫権の絵柄が気になりました。

「孫権は一連の成長を見守っていたんだよなぁ。どんな気持ちにだったんだろう。」

余談ですが気になって二人の生年月日を調べてみました。孫権の方(見守る側)が呂蒙よりも4つ下でした。君主が4歳上の人に愛称で呼んでいる時点で子供の頃から顔見知り、かつそれなりに仲がよかったのでしょう。程よい距離で寄り添っているイメージでしょうか。

 

昔の三国志時代(呂蒙が大金星を挙げた年:西暦220年)から1800年が経過した今、戦国時代は鳴りを潜め貨幣経済になりました。

当然ながら武力(暴力・腕っ節の強さ)で評価されることはありません。唯一の評価基準ではありませんが『貨幣』の存在は大きくなり、私たちはお金の存在を無視して生活は不可能です。

昨今の貨幣経済において一段と資産形成の重要性が説かれ、現代社会においてはマネーリテラシー(お金の知識・判断力)の向上は必須条件です。

これからは知識を求める者、諦めて習得の一歩を歩みだせない者の差がどんどんと広がっていくでしょう。

知識が乏しければ どんどんと生きにくい世の中となり、逆に地道に知識を習得していけば賢い消費者として少しずつ お金を味方につけることが可能になります。

「今さらどこから勉強してよいか分からない、、」

「詳しい人に追いつけるわけない、、」

 

大丈夫、『呉下の阿蒙』を思い出してください。コツコツと日々、小さな歩みを続けていれば積み重ねで沢山の知識向上は可能です。

ピクニックのすゝめ

 

『千里の道も一歩より』と聞くと 「千里(約4000㎞)もあるのか、程遠いなぁ」と心が折れそうにも見えますが どうせ前を向いて進まなければいけないなら少しでも快適なピクニックにしませんか?

・出来るだけ危険のない道を選んで無理なく歩む。

→計画的に。起こり得るライフイベントを出来る限り事前に把握していれば大きな支出も怖くなくなる。

・必要以上に重い荷物を降ろして、身の丈にフィットした装備品に変える。口笛を吹いて、余裕を持って自分らしい人生を歩む。

→不要な支出を点検(生命保険、使途不明金、通信費など)、できればゆとりあるプラン(多少の余裕をみる)、自分の外せないモノ・コト、実現したいコト・モノにお金を使えるように。

・走れる人は走ったらいいし歩いても、車に乗ってもいい。

→運用の幅も人それぞれ。リスクの許容範囲でゆっくりでも、最短でも。

・もちろん、時に休憩してもいい。

→時に娯楽費(旅行・自分へのご褒美)など楽しみも含める

 

自分のペースで自分の尊重したい価値観に基づいて生きましょう。

 

弊社はお客様の傍らで生き抜くための知恵を提供しています。

ピクニックに必要な人生の地図の作成方法(ライフプランニング)、コンパス(方向性)、技術など、ケースに応じ その方に必要なアドバイスを行っております。

 

歳を重ねて改めて阿蒙でなく孫権に出会った事例でした。

加齢も一概に悪いことばかりではないですね。(笑)

 

※誤解のないように補足します、。歴史上の例えを引用しておりますがあくまでイメージを伝えるためです。決して立場などを確定しているつもりはなく(知識を授ける側・受け取る側など)弊社のサービスを通してお客様の人生設計の一助になればと考えています。人によっては私の表現で気分を悪くされる方がいらっしゃるかもせれません。ご理解いただけると幸いです。