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繋がることへの〇〇

こんにちは。株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

先日、音声メディアを聞いてきたら面白いキーワードを耳にしました。

 

FOMO(fear of missing out): 取り残されることへの恐れ

JOMO (joy of missing out ): 取り残されることへの喜び

 

他人事? 1日平均16時間

 

SNSの普及にて他人との繋がっているのが当たり前の世の中になりました。2年前の段階で女子高生が携帯電話を使用している平均時間は16時間、多い子だと22時間だそうです。聞いた時は「イメージは基本的に四六時中、携帯電話を常に傍に置いて返信などがある度に反射的に反応しているのかなぁ。お手軽が気づいたら癖になり、無くてはならないもの、落ち着かない事になってしまうのかなぁ。確かにメッセージが来たら内容は気になるとは思うけど、、」と思った記憶があります。

女子高生の例はさておき大人の私達でも決して他人事とは思えません。

 

昔であれば外へ出かける事で人と出会い、縁ができました。 今では外に出なくても家に居ながら他人と繋がれます。相手の事を深く知らなくても、こちらの情報を出さなくてもコミュニケーションが取れてしまいます。

数十年も会っていない知り合いともzoomなどのツールを用いて顔を見て会話もできます。

また個人の誰もが世の中に発信ができます。それに対して どれだけ反応してくれたのか、賛同してもらえたのか、批判されたのか、なども即座にネット媒体を通じて直ぐに把握できます。

 

繋がる事が常識になり、情報社会から置いていかれることへの恐れ、「みんなと足並みを揃えていかなければいけない」という不安感が『FOMO』だそうです。

 

あえて繋がらない

 

これに対して『JOMO』は「繋がらないとこへの喜び、あえて繋がらない。あえて取り残される。

繋がる事はこちらが意識しなくても繋がっていくが「繋がらない」は意識しないとできない様に思います。『JOMO』は一見すると「何故、あの人は繋がらないのか?」と思われてしまわないか。と周りの目を気にするのではなく自分の内面や本当に大事にしたい事に気づくために大切な事だそうです。

携帯電話、パソコンなどのツールを一旦おいて一人の時間を作ってみる。あえてアナログな事をする。毎日、例え10分でも意識して時間を確保すると心の休息になるかもしれませんね。

 

今、コロナ禍も重なりアウトドア、ソロキャンプが人気だそうです。ソーシャルディスタンスのために人と会わなくても実行できる事もそうですが「繋がり続ける日常から遠ざかる」事が癒しに繋がっているのだと思いました。

気がつけば私もアウトドアは大好きでたまに焚き火を眺めてボーッとして何も考えない時間を楽しんでました。笑

 

テクノロジーの進歩によって様々な事が快適に向かっていきます。

その影で見落としがちな歪み、代償って少なからずあります。

その存在を極端に反応はせずとも偏りすぎない様に意識的にバランスを取れる様になりたいものですね。