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2021年6月26日 #0019 送った手紙は何処へ

おはようございます。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。

最近、使用している個人lineの調子が悪くて不都合が生じています。症状は送信したメッセージが相手に届いていないケースです。

始めは「既読にならないのでみていないのかなぁ、ひょっとしてブロックされた?(笑) けどやり取りの途中で(会話のお流れの途中で)ブロックはないだろう。」 と思っていて気にはしていたのですが日々のタスクをこなしているうちに埋もれてしまい気づいたら先方から「なぜ連絡をくれないのか?」とご指摘をいただいてビックリ! 指摘していただけるならいいのですが ただひたすら返事を待っている方もいました。流石にこれは見逃せない事例だと思いました。

 

lineが相手先に届かない事案を考えられる原因を探るべくネットで調べてみました。

①サーバーエラー

②電波状況が悪い

③最新バージョンに更新されていない

④期限切れのスタンプを使っている

⑤ブロックされている

 

どれも当てはまらず現段階では原因究明は不明です。症状も毎回、起こるわけではないので暫く様子を見てみようと思ってます。

 

ふと気が付いた事があります。lineが届いて当たり前、機械・システムはスムーズに行くのが当たり前、という思い込みがあってメッセージを送信した後、既読にならない事は相手が見ていない(既読にしていない)だけでシステム側を全く疑わなかった事です。

便利なのが当たり前で疑わない思考になっていないか?

 

対策として

①メッセージを送信後、数日経過しても既読にならない場合に改めてメッセージが届いているか確認メッセージを送信する。確認電話を入れる。

②line以外の媒体を使う (システムに依存し過ぎない)

 

労力的に考えると既読になったかの確認作業、相手に届いているかの連絡など『配慮するコスト』がかかってきますね。

便利な世の中になった分、あらたなコストも発生してきますね。

地球温暖化に伴って100年前までなかった二酸化炭素の排出量削減に対するコストなどなど、進化の裏側に何らかの新たなコストの発生が付随してくる事って意外と多いことに気づきました。