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2021年7月30日 #0045 探し物

こんにちは。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。

皆様、如何お過ごしでしょうか。最近、散歩していて興味深い事が1つできました。

『街に落ちているゴミ』のことです。

・基本的に持ち家であろう敷地の正面にはゴミは落ちていない。ただし敷地内に車を所有していない市街地の物件にはゴミは落ちている確立が高くなる

→所有している近くは目に入るので自分事として管理するのではないか?敷地内に車がおいていない家は公共交通機関での移動の可能性が高く、日常的に家の前に注意が向きにくいのではないか?

・事務員のいる会社の敷地回りにはゴミは落ちていない。

→事務員がいる会社は人員的に余裕があり清掃まで目が届きやすいのでは?

・バスの停留所の近くに使い捨てマスクのゴミが多い。

→帰宅でバスから降りた際、自宅まで人と合わないから気が抜けて落としてしまうのではないか?

 

様々な要因が絡んで現状になっているのですが 目の前にある事象から深掘りできる材料が山のようにあることに気づきます。

世の中は知らない法則で溢れている

冒頭の『ゴミの法則探し』は一例として物事に仮説を立てて注意深く観察して、仮説が当たる場合、予想外の答えに遭遇するのが楽しいです。当たれば嬉しい、外れたら斬新な法則を発見して嬉しい。

それよりも私が重要だと思っていることは

凄く画期的な法則でなくとも一般的に『知っている人が多い法則』を知らなかった自分に気づくことです。

『世間(の大半)は知っていて自分が知らない法則』はとても怖いです。何故なら、指摘されることは稀だからです。人の関心事は自分に関わることなので意外と他人の事を四六時中、興味を持っていないと言われます。

自分が知らない法則は自ら気づかないと誰も教えてくれません。

私の場合でいくとその発見作業の予行練習として目の前に現れたのが『ゴミの法則探し』。(笑)

 

取り留めない文章になりましたがこれからも心の琴線に触れる事象に関心を向けていきたいものです。