2021年7月11日 #0030 目から鱗 二階の窓
2021年07月11日
おはようございます。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。
所属している茶道団体の行事が来週に迫り力を合わせて急ピッチで準備が進んでいます。私は入会して日が浅く貢献できる事は少ないですが周りの役員の方たちは獅子奮迅の働きで頭が下がるばかりです。傍らで彼等、彼女達の行動を見て関心するのは気配りが すこぶる高く機転が良く効くのでガサツな私としては恥ずかしく思う場面が多々あります。(汗) けど勉強になるので彼等、彼女達の立ち振る舞いの1つでも取り入れたいなぁと思ってます。
昨日はオンライン茶会のリハーサルを行いました。どの角度から何処を撮るのか?どのタイミングからカメラを切り替えるのか?当日、起こりうるハプニングは?など課題を洗い出してみたら見落としているリスクが浮き彫りになりました。微力なれど私の出来ることでお手伝いして みんなで本番を成功させたいと願っています。
「やーめた」 到達するヒント
投資用語で『サンクコスト』があります。意味は回収不能となった投資費用のことで別名で埋没費用とも呼ばれます。これまでに費やしたコスト(お金・時間)に引っ張られて非合理的だと分かっていてもついつい続けてしまう事ってありませんか?
止められない原因は「周囲の目が気になるから」「今までの自分の選択が間違っていたと認めたくないから」などが挙げられます。
例外なく人生の主役は御自身なので自分から見えている景色・思考になるのは当然です。「よく視野が狭くなってる・主観的だ」と表現されるのはこれです。
全く関係のない人であれば他人事なので客観的に物事を見ることができます。
どうすれば自身を客観的に見れるようになるのでしょうか?
それは『手っ取り早く他人の視点を入れること』です。
例えてみると 自身の裸眼では見えなかった人が眼鏡の存在を知ることで視界が広がりす。それにより用途、症状によって近視矯正用のレンズ、老眼鏡と多様な種類から選択できるようになります。ここでいえば『眼鏡の存在を知る』事を指します。当人がそもそも眼鏡の良さを知らないから自力でその価値に気がつくのは難しい。外部から『眼鏡』という言葉だけを聞いたとしても理解できません。他人に関わってもらうことで(ちゃんと「眼鏡とは?」を教えてもらって初めて)今まで気づいていなかった盲点(見落としている事柄)に気づくことになります。
「こんな馬鹿げた話は有り得ない」と思いたいところですが実際は大なり小なり同じ事例は世の中に沢山あります。
・知っている人→知らない人 の流れで知識は伝えられる
・溢れかえった情報の中で眼鏡まで到達できない(この例題は分かり易すぎますが 笑)
ファイナンシャルプランナーである弊社はお客様が見落としがちなお金のアドバイスを行っております。どの選択肢を進まれるかは本人次第ですが御自身の裸眼頼よりも何種類もある中で より自分にフィットした最適解が今後のライフスタイルが充実します。
先ずは お客様の現在地とお金の流れ(収入と支出)を可視化しましょう。ライフプランニングの作成が最適です。
最近ではサンクスコストの代表例が『習い事費用』『サブスクリプションの継続課金』が挙げられます。
コロナ禍で出向くことが億劫になっている英会話教室、スポーツジムはありませんか?
携帯電話のアプリで聞かなくなったミュージックアプリ、メルマガはありませんか?
来週の日曜日(18日)までに1度も利用しなかったら解約しましょう。
1回でも利用したなら その時、どんな気分だったか憶えておいてください。習い始めの高揚感・居心地の良さがあればまた続くだろうし、以前と違いテンションが上がらないなら解約しましょう。(認めたくないけどそれが答えです)
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