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2021年4月29日 #0015 GW 何しようか?

こんにちは。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。皆様、如何お過ごしでしょうか。GWに入りました。コロナ禍が長引いて去年と同様、例年とは違った過ごし方になります。

数年経過して振り返ってみたら去年と今年の様なGWは特別なものになりますね。

そうだ! スパイスカレーを作ろう。

 

昨日から天候が悪く岐阜はずっと雨が降っています。普段、やってない事をしたいなぁと考えながらキッチン周りの掃除をしていたところスパイスの瓶が目に留まりました。

私の趣味でカレーを作るのですが最近、バタバタしてて全く作っていないことに気がつきました。

「スパイスカレー、いつから作っていないんだろう? 前回は年末だったような、、あっ! 確かその時もキッチン周りを掃除しててスパイスの瓶を見つけて作ったんだぁ。」

宝の持ち腐れももったいない、キッカケをもらったと即、スーパーへ材料を買いに。

私のこだわりはカレールーを一切使わずスパイスから作ること。

いつものことながら玉葱の微塵切り、人参の細切れは多めに作りラップに小分けして冷凍庫へ。(次回のカレー作りのストックです) 玉葱を飴色(濃い焦げ茶色)になるまで炒めスパイスを調合しルーを作ります。肉をこだわりの南部鉄器のフライパンで炒め鍋に足してグツグツを煮込んで完成。

今回はしばらく期間が空いていたのですレシピは頭に入っていて難なく仕上がりました。

理解されないかもですが私にとってスパイスカレー作りはストレス解消、癒しともいえる至福の時間です。食べた後の皿洗いや食器の片付けも全く気になりません。

 

スパイスカレー作りの始まりは屋台でナンカレーを食べ衝撃を受けてからハマりました。笑

スパイスカレー(インドカレー)は奥が深くスパイス一つ一つに個性があります。

様々な組み合わせ、調理方法で一つの作品を創り上げる。分量を測って混ぜ合わせる作業が毎回、化学の実験をしているような気分にも思えます。

またスパイス特有の匂いを嗅ぐと色々なイメージが膨らんで心躍ります。

昔のヨーロッパの人々が夢のようなスパイス(香辛料)を夢見て大航海に旅立ち、命をかけて故郷に届ける。以前は王族や裕福な貴族しか手に入らなかった食材が時を経てみんなが楽しめる世の中になりました。当時の人が一般家庭でスパイスが潤沢に使われる風景を見たらビックリするでしょうね。

 

皆様、有意義なGWを楽しみましょう!