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2021年1月31日 #0003 寒くなると辞めれません!

こんにちは。

岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

もうすぐ2月に入りますね。1ヶ月前の年末は「今年もあと○日かぁ」と意識してたのに年が明けた途端、関心が薄くなるのは残された日数の多少で油断するからでしょうか。本当は同じ1日のはずなのですが。

 

唐突ですが「今、やりたい事は?」と聞かれたら何と答えますか?

「コロナ禍で中々外出できないから旅行に行きたい」

「みんなでワイワイ飲みに行きたい」

「早く家に帰って推しのYouTubeを観たい」

など人それぞれだと思います。

 

私事で言うとこの時期になると無性にやりたい事は

『木の剪定』! ハマってます。(笑)

 

20年前であればスノーボードでしたが今は木の剪定と即答します。

一見、地味で何処が面白いんだろう?趣味にするには年寄りっぽくないか?と思われがちなのですが奥が深いんです!

初めは伸び過ぎた栗の木の剪定を父親に頼まれたのが きっかけでした。 その時は仕方なくやってました。

翌年、また頼まれて切ろうとしたら前年に自分が切った部分が伸びてて全く違った木に見えました。

「去年、同じ場所を切った時に一年後、どの様に育つのか?を想像できてなかったなぁ。」

「植物の生命力は凄いなぁ。去年、あんなに切ったのに1年でこんなに伸びてる!」

今度は大幅に切ってみたらやり過ぎて木が弱ってしまいました。

それから毎年、少しずつ剪定の仕方に仮説を立てて実験を繰り返す様になり、気づいたら虜になってました。(笑)

丁度良い塩梅

当たり前ですが木は言葉を話さないので何処を切れば良いのかも聞けませんし、切り過ぎた時も何も言ってくれません。

結果として弱ったり、枯れたりして初めてやり過ぎたと気づきます。

放置しておけば良いのでは?とも思うのですが近くの木同士、また同じ木の枝同士で日光の奪い合いをしてします。

適度な剪定を入れてあげないと弱くなってしまいます。

残し過ぎてもダメ、切り過ぎてもダメ、放置してもダメ。

将来の成長した姿を意識して物足りないくらいで完了。

 

これって子育に似てるなぁって思いました。

新米ママさん・新米パパさんが育児でいきなり100点は取れません。 その子の幸せな将来を想像しながら自分達の愛情の注ぎ方で我が子に接する。

子供の言動を注意深く見ながら自身で反省する点があると気づけば愛情の伝え方に修正を加えてまた愛情を注いでいく。

親の思い通りにならない事もあるけど我が子のペースに寄り添いながら共に歩んでいくもの。 剪定は冬の時期が適時とされてます。

何故なら木の活動が冬の間、寒さで休眠期間に入り剪定しても木へのダメージが少なくなるからです。

本来で有れば 「早く温かい春が来て欲しいなぁ」 と思うところですが

「まだ春は来ないで欲しいなぁ。木が休眠から起きてしまう。剪定するチャンスをください。もう少しだけ寒い日が続きますように」

本当は寒いのが苦手な私ですが我が子と想えば何とやら。(笑)