一覧に戻る

2021年7月27日 #0042 みんなが転倒するアスリート

おはようございます。岐阜市で保険代理店を営んでいる株式会社L’s(エルス)の河合淳司です。

皆様、如何お過ごしでしょうか。

昨日、オリンピック競技のスケートボード(女子)を観てハッとしました。ルールはざっくりと7回滑れるチャンスがあり高いスコアの4つを合計して評価するようです。印象的だったのは全員の選手が大技に挑戦し続いていてみんな転倒していました。無難な技を選択せず敢えて失敗確立の高い技を試している姿は清々しくもありました。

『試し続ける』効用

最近は情報が簡単に手に入るのでインプットは簡単になりました。以前なら参考書や専門的な講義から入手していたことがネットなどで検索すればほぼ無料で手に入ります。みんなが知っていることが多くなり『知らない』が少なくなりました。

ただ、『知っているつもり』『分かったつもり』で入手した情報を使用する機会は少なく『インプットはするがアウトプットはほとんどしていない状態』に陥ってます。

インプットとアウトプットのバランスは〇:〇が良いか議論されますが皆様はどう思いますか?

私は『入手した事は直ぐにアウトプットしていこう』が良い気がします。

インプット:アウトプット=1:9

極端に見えますが現代では日頃よりアンテナを高く張っていれば知らず知らずのうちにインプットはできます。何故なら以前より情報入手が簡単になったから。

・聞いた話は誰かに話す

・紙に書いてみる

・できることから試してみる

 

 

スケボー女子の決勝は8人中、5人が10代の選手でした。中には転倒しても笑顔で大会を楽しんでいる姿も映し出されて見習いたいなぁと思った事案でした。